誰でも近回りを考えているが、実は遠回りの方が「めんどくさい」けど、面白いんだよ

私は、今でもせっかちな方なので、遠回りはめんどくさいと感じていました。
早く着ければ、それだけ時間の短縮にもなるし、早く着けた時間を有効に利用できると考えてきたからです。

人生の時間の価値とはなんだろう?

最近は、思っていることはなるべく早く始めますが、急いで何でもしてしまうよりも、じっくりと工程を楽しむことが、自分にとっては有益なことが多いのではないかと、思うようになってきました。
でも、何で、早くしなければと考えるようになったのでしょうか。
やはり、社会や教育が関係していると思います。
我々日本人は、他人を中心に考えるので、待たせる時間、学校で決まった時間に決まったことをする、時間内にテストの問題を解く、なんでも時間中心の生活をしてきました。
自分の時間で決めるのではなく、他者の時間を中心に考えていたのだと思うし、日本の社会でも、そう教わってきました。
めんどくさい話ですが、他人が決めた時間を生きてきて、自分の時間を生きてこなかったのです。
それが、当たり前のことで、何の疑問もありませんでした。
では、自分の人生の時間の価値とは、そう聞かれても、はっきりとは答えられませんね。

人生の時間を有効に使うには、

他人に使われる時間はできるだけ少ない方が良いと考えます。
だけど、誤解をして欲しくないのが、自分で考えて、欲して行動する時間では、他人の役に立てる時間でも自分の時間と考えます。
ボランティア等、社会に貢献すること、仕事でも人のためにすることは、自分で役に立ちたいと決めてすることは、自分の時間であると思います。
これは、貢献感というものは、自分を幸せな気持ちにするからです。(アドラー心理学から)
自分の人生の時間を有効に使うこと、それは、自分で考えて、自分が幸せと思えることを実行する時間と考えることができます。
他者に頼まれたことは、幸せな時間を過ごすときでも、他人に使われている時間と思います。

遠回りする理由は、

自分が作業を行う時は、「急がば回れ」という言葉を頭に浮かべながら行っています。
経験上、急いですることは、失敗も多く、結局は遠回りの作業をした方が、正確に早くできることが多いからです。
もうひとつは、初めてする作業は、たくさんの工程を行った方が、理解が深まるのと、記憶が続くことが多いからです。(だだし、たくさん間違えると、間違えた方が記憶に残ることがあるので、行き当たりばったりの遠回りではなく、全体の作業を俯瞰しながらの遠回りです)
若い頃は、今よりも十倍くらい頭が回ったので、最短時間で作業しても、ほとんどミスすることはなかったのですが、年齢が上がれば上がるほどじっくりと腰を据えてした方が結局早いことが多いです。

仕事を退職してから、

自分の時間が自由になった感じはあったのだけれど、妻から、「あれして」「これして」と頼まれることが多くなりました。
結局、自分が使える時間は、多くなったけれど、自由に使うことができないことが多いのも事実である。(他者からの干渉かも)
そして、何もない日なのに、ボーとしてしまうことも多いので、困ったものである。
しなければと思うことがいっぱいあるのに、ある程度、時間があるので、一歩が踏み出せない自分がいるのである。
何をするにもじっくり考えてからしようと思っているのかもしれません。

用意周到は近回りか

でも、これでは、ダメだと感じているので、できることから、すぐに行動を起こすように改善しています。
これまでは、最短を走るのに、あらかじめ空き時間に計画を立て、用意周到で行うことで、最短を目指してきたので、最短でできたのだと思います。
現在は、思ったらノートに書いておいて、ある程度考えたら行動に移すことにしました。

遠回りと試行錯誤

どちらも、めんどくさいのですが、遠回りも、試行錯誤も、近道を最短で行くよりも楽しいことがわかってきました。
試行錯誤は、ダメ元みたいなこともやってみます。
ダメだろうなと思っていても、意外と良かったりすることもあるのが面白いですね。
失敗を楽しめるようになればさらに楽しいのだろうけれど、今のところ、成功した方が面白いです。

他者から決められた時間を生きるのは面白くないですが、自分で決めて行動することは、遠回りで失敗しても、めんどくさいけれど、面白いことが多いですね。
経験値が多くなることで、困ったときの対処方法が、わかることが多くなってきたことも、遠回りのメリットかもしれません。

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